ファイヤー!

ご先祖さんを今年も送りに行く。お下がりのお供えや塔婆を燃やして送るのを一度見せたくていつもより遅めに、暗くなってから河原へ。
火花を散らしながら大きくゆらめく炎。たちのぼる煙に乗って天にご先祖さんたちが帰っていく。

みてー綺麗な蒼い空!
と、娘が言う。海にのまれた魂も、どうか家族の元へ、そして安らかに天に帰られますように、と祈る。

帰宅後は花火。もう火花を捕まえようとする人*1は居ない。ハハは楽になったよ、しみじみ。

*1:幼い頃の娘だ!w