青春おでん

f:id:kimamaxx:20110910101633j:image:medium:left急遽決まった息子の所属するサッカーチームの交流練習試合。お初。夫も休みだったので家族全員で応援へ。とにかく暑かった!
元々低学年は練習量が少ない*1ウチのチーム。入部したばかりの息子に至ってはルールもあやふやだし連携どころかドリブルもロクにできない状態。なのに部員が少ないからほぼフル出場…ぶっつけ本番で大丈夫か??と思っていたけれど、ちびっこサッカーは上手い子が数人入ればまあそれなりに勝てるっぽい。4試合戦って結果は12チーム中4位。メダルをいただきました。
最初は、オレ試合ってもまだ初心者やし出来んし…(´・ω・`)といつものようにネガティブモードで動きも鈍かった息子。3試合目の前半でオウンゴールをやらかしてしまい、さすがにそれからは必死のパッチで走る走る!チームには迷惑かけたけど、むしろ本人にとっては必要な良い経験だったと思う。

ポジションも決まってなくて、しぶしぶキーパーに入ったものの強豪チームにぽんぽん点を入れられ泣き出してしまったのは、よく我が家にも遊びに来るやんちゃなKくん。友だちの窮地にすぐに肩組んで慰めに行ってやってたTくん、声をかけてた息子。コーチの「気にするなー!」の声。オウンゴールした息子にもみんな優しかった…。他チームのコーチからは教え子に怒号が飛んだりもしていたけれど、ウチのコーチや保護者からはそんな言葉は一言も聞こえず、子どもたちは上手い子もまだまだ下手っぴな息子も、勝ちたい!と言う気持ちを自分たちで育てて純粋に必死でボールを追っかけていた。
正直、保護者の当番仕事も多くて(これでも他よりマシっぽい…)、今日なんか暑くて冬なんか寒くてタマランらしいけど、それを上回るものを見せてくれる子どもたち。なるほどこりゃ親が熱心になるハズですな。

とゆーわけで来週も試合。かーちゃん頑張るわw

*1:使用グラウンドと指導者の数の関係もあって週1程度。高学年は週3(フットサル含)。あと監督が「小さい頃は玉蹴りを楽しんでサッカーを好きになれば良い」という方針のよう。