ボールと友だちになれそう

息子、ちびっこサッカー大会。初の公式試合。
1試合目は前半、2試合目以降は後半に出場。前の練習試合よりボールに集中できて(ええそのレベルですよ…)動けるようになってきてたように思えた。でもまだハンド取られてるようじゃなあ…(ぼそ

午後イチ、本日3試合目。前半終わりから空が暗くなってきてハーフタイムではザーザー降り。止まないまま後半。汗が雨に流されて目に入るのか、どの子も目をシバシバさせていた。めげそうになりながらボールを追う息子。みんなびっしょ濡れになりながら0点に抑えて、結局この試合はドロー。
で、その後また晴れて、次の試合は湿気立ち上るカンカン照りの下で走りまわる…あ、暑い。ユニも親の服もすぐ乾いたよｗ　そんな中、チビ達よぉ頑張った。

途中から見に来てた娘の体調が急降下してしまい、やむなく家に送る間に最終試合。急いで戻ったけど結局間に合わず。どうやった？と訊いた私に、(サッカーに関しては)辛口な夫が「カズ、最後ゴール前でアシスト決めたぞー。あれは上手かった！」と開口一番、親ばか風味たっぷりに語ってくれたｗ
順位は10チーム中5位。チーム毎に選ばれるMVPはいつもウチに遊びに来るTくん。自分も走り回りたい気持ちを抑えて4試合キーパーをつとめたもんね。誰からも異議なし。

帰宅後気づいたこと。
息子の意識がちょっと変わったな、と。先日から試合をこなしてきてやっと、チームの一員になれた・自分でもやっていける、と仄かな自信というか、目処がついたみたい。
どうせオレ下手やし(→でもどこがどう下手でどうすればいいのかわからない)、から下手具合を自覚したというか。試合の合間にみっちりコーチに相手してもらったりして、どんな練習をすればいいのか、あと逆に自分でも足の速さ*1とか通用する部分があること、がぼんやりとでも分かったんだと思う。
試合終了後、先輩とミニゲーム、帰ってからもおとーさん相手にドリブル練習。夜、ちょうど放映してたブンデスリーガの試合も熱心に観だした。今までは「蹴るのは面白いけど観るのはつまらん」って言ってたのに。
お友だちとする球蹴りもいいけど、『サッカー』が面白くなったみたいだ。

そーゆー変化をみているのも、これまた面白い。かーちゃんの醍醐味だーね。

*1:まあまあ速い