経験値

ムスメの発達相談へ。
保育園の入園申し込みに行った役所の窓口で、おコたちの今までの発達具合なんぞも話す際、保健婦さんから勧められたのだ。
やっぱり言われたかあ、ってのが正直なトコロ(苦笑)
ムスメは今はもう、ある程度フツーに会話できるし、癇癪おこして泣き喚くことも少なくなった。良くも悪くも己の感情に素直な、子どもらしい可愛い奴だと思う。でも…同年代の子どもたちの中に入ると、言動・行動、精神的に幼さが目立つのは事実。
今は個性(こんなコ居る・居た)の範疇で周りも見てくれるけど、将来、ハンデとなることが出てくるんじゃないか(特に学習面)、抽象的な物事の理解が苦手で、今までは人より動いて失敗して(笑)、経験値で何とかフォロー出来たけれど、それでは追いつけなくなることがどんどん増えてくるんじゃないかと…。
…親はどうフォローしてやれば良いのか。
気にしすぎ、と言われてきたし、そうかな、と思うこともある。でも将来、困るかもしれないのはムスメであって。
就園待ち中で時間もある(っちゃーある…)、入学まであと1年、の現在、専門機関に相談するには良い時期かも、と思って、行ってみることにしたのだ。


先日、最寄りの保健所で簡単な検査は済ませ、紹介状を書いてもらい、今日は発達相談の専門機関へ。訓練が必要なのか否かは医師の診断がいるとのことで、予約を入れて本日は終了。(約2ヶ月待ち!)
ウチら夫婦は訓練が必要なら、そうした方が本人も生きやすくなると思うし、ぜひお願いしたい!と思ってるけれど、子どもの障害(って言い方も違う気が…)を受け入れたがらない親御さんも多いようで、相談員の方々も何かにつけて歯切れが悪いし、同意書等を求められる。何だかなあ…(苦笑)
当のムスメは、検査も遊びの延長、センセイ(保健婦サン)は話し相手になってくれる良い人、との認識らしく、喜んで通ってはくれてるけれど。
まあぼちぼち、いきましょう。
…と自分に言い聞かせる今日この頃のハハなのですf^_^;