綺麗事と現実

テレビをつけるとやっていた『世界一受けたい授業』。特に最後の伊勢崎先生の授業は子どもの兵士の話とか色々考えさせられる話も多かった。その中でも一番ズシンときたのが

戦争という、儲かる業界ができてしまっているので、反対に平和という産業を作らなければなりません。

先日の某知事の発言然り、戦争や天災はお金が動く。これが現実。必ず儲かる輩が出てくることをもう皆知っている。
だから、戦争反対!ってお題目を唱えるだけじゃなくて、何をどうすれば戦争にならないのかを考えた方が良い。平和な世界の方が儲かるようにすれば良いのだ。でも口で言うのは簡単だけど、出来上がってしまった仕組みを変えるのは至難の業。ああこう書いてる私も言うだけの人間の一味だ。。。