雨の合間に

Tシャツと洗剤を寄付してきた。義援金がちょびっとしか分配されずどこやらでプールされてる現状、こうやって現地の声に応えて現品を直接届ける動きにはできるだけ協力したい。

こちらも雨ばかり。でも被災地に降るくらいならこっちで思いっきり降ってってくれ、と思う。体育館の中で運動会をする子どもたち、応援する保護者をみて涙が止まらなくなる。のらりくらりなテレビの向こうのオジサンたちを見てムカッとする。「はやく何とかして云々」と言うキャスターに「何とかって、何を・どうしろと?」とイラッとする。導いてくれるヒーローを待つだけなのは私も同じなのに。

自己満足でしかない偽善を細々続けていくことぐらいしかできない。